Employee Introduction 社員紹介|インタビュー
生産技術

先輩の言葉「他部署はお客様だと思って
仕事をする」を常に意識して
生産技術部 試作セクション
2014年入社
工学研究科 機械創造専攻 修了
トーインを知ったきっかけ・
入社の決め手
トーインを知ったのは、大学時代に抜型(箱の形にくり抜く型)の研究をしていた時に、実際にどういった会社が使っているか調査した時です。就職活動を進めるうちに、せっかくなら研究した知識や経験を活かせる会社で仕事をしたいと思い入社しました。数あるメーカーから選んだ理由は、日用品、食品、化粧品など様々なパッケージを製造しているので常に新しい事に挑めると考えたからです。

仕事の内容
現在は、主に試作品の製作をしています。お客様のご希望に沿えるように様々な加工方法の選定・テストを行います。その中で、実際に生産を行った際に起こりうる問題箇所の抽出を行い、量産品としてスムーズに製品を生産できるように改善しています。また、新たなパッケージの加工方法を研究・開発し、トーインとしての強みを増やせるように努力しています。


- 8:30出社
メールチェック & 試作結果のチェック。 - 9:00試作品の作成
シルク印刷機、箔押機、打抜機などの試作機を稼動します。 - 12:30昼休み
社員食堂で昼食としばしの休憩です。 - 13:30部内ミーティング
試作の進捗確認や、現場で発生した問題の情報共有。 - 14:00メーカー打合せ
機械メーカー様や材料メーカー様などと打合せを行ない、新製品・加工方法の情報収集や、新たな加工機械の導入などについて話し合います。 - 15:00機械稼動
色々な加工機を扱う機会が多いので、自身の技術力も身につきます。 - 17:30退社
仕事のやりがい
常に最先端の技術に触れられることや、様々なジャンルの新製品製造に携わることが出来ることです。
直接製品にトーインの名前が入ることはありませんが、様々なジャンルのパッケージを製造しているので、お店で自分達が携わった製品を簡単に見つけることができ、仕事のやりがいを感じます。
「自分の仕事の成果が日常に溢れている。」これほど嬉しいことはありません!

学生へのメッセージ
みなさんには「好きと思える事」「熱中できる事」を是非とも見つけていただきたいなと思います。私は幼い頃から工作などをするのが好きで、大学でもモノづくりに関する事を学んできましたが、やっぱり「好きと思える事」「熱中できる事」に携わることができると成長が早いと思います。知識はその気持ちがあれば追いつくことができるので、“自分がどんな事なら熱中できそうか”を考え仕事を選んでみて下さい。その考えた先に「トーイン」の文字があれば嬉しいです!
